株で勝つ秘訣コラム

株で大損しても、すぐ取り返そうとしてはいけない話

更新日:

こんにちは、カズキです。
 
「株で大失敗してしまった….」
 
金額の違いこそあれど、
誰しもそんな経験をすると思います。
 
私も何度か痛い目に遭って
そのたびに反省してトレードを進化させてきました。
 
今日はそんな大失敗からの
立ち直り方をお伝えします。
 

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失敗はOKだけど、取り返し方に注意しよう

 
ちなみに失敗すること自体は
大きな問題ではありません。
 
百戦錬磨のプロトレーダーたちも
駆け出しの頃のエピソードを聞けば

顧客から預かった
数千万円のお金を溶かすなど
絶望的な失敗を経験していますので、
 
痛くて惨めな思いを味わったのは
あなただけではありません。
 
 
むしろ、投資家のステージに立った
「洗礼」として歓迎するくらいで丁度良いでしょう。

現実的な取り返し方も
これから紹介しますので安心してください。
 
ただし、注意点があります、、、
 
 
 
すぐに取り返そうとはしないでください
 
 
 
「すぐ」とは「損失を出した期間」と
同じ期間で、という事です。
 
「今月500万円大損したから、来月までには全額取り返したい!」
 
という気持ちはよく分かるのですが、
現実のトレードでそれはNGです。
 
なぜなら、すぐに損を取り返したいという
心理が大損した投資家を退場に追い込むからです。

 
 

すぐに取り返そうとするのがNGな理由

<理由その1.あなたのスキルが変わっていない>
 
そもそも、なぜ株で
大きな損を出してしまうかというと、
 
過去のトレードにおける
 
・エントリー位置
・資金管理、
・リスク管理
・銘柄選び
・建玉操作
・注文ミス
 
などの問題があるはずです。
 
その問題が解決していないのに、
また株式市場に挑む、

まして、資金を追加投入するのは

同じ失敗を繰り返す可能性が高い中で
傷口をさらに拡大させます。

 
 
運良く短期でV字回復することも
あるかもしれませんが、

トレードスキルが変わっていない状態で
ラッキーな成功体験をしてしまったがために

後々さらに不幸な結果を招くこともあります。
 
株式市場では、奇跡の大復活は
そう起こりません。

まずトレードスキルのない人は
順当に負けていきます。

 
 
それに、トレードは資金を失えば失うほど
取り返すのが困難になるゲームです。

 
ここでは詳しい説明は控えますが、
 
通算損失がマイナス20%を超えると、
取り返すのがグッと難しくなります。
 
さらに資金を半分(50%)にしてしまったら、、、
 
取り返すためにはその時点から
2倍(+100%)にしなければいけません。
 

大損失をしたばかりの今の自分に、
そんなスキルはありますか?
 
 
<理由その2.相場状況が変わっていない>
 
「いやいや、私は反省したし検証もしたし、今度こそは!!」
 
という方も、外部環境が悪化していないか
気にした方がいいです。

 
なぜなら、
 
短期間で取り返す
 = 地合いが変わっていない中で勝負する

 
ことになりやすいからです。
 
 
私の最も尊敬する億トレーダーが、かつてこう言っていました。
 
 
「地合いが良い時は何買っても騰がるし、
 悪ければどんな優良銘柄でも下がるよ」

 
 
これは単純なようで、とても深い言葉だと思います。
 
経験豊富な億トレが
どんなに精緻に銘柄を選別し、
狙いすましてエントリーしたとしても、
結局地合いには勝てないのです。
 
それなのに、
ただ「お金を取り返したい」という願望だけで
地合いを無視してトレードするのは半ば自殺行為です。
 
相場は持ち合い7割なんて言われますが、
 
上でも下でも一度トレンドが発生すれば、
数か月は持続します。
 
(2018年は10月から12月までダウントレンド、2019年は年初から4か月連続で上昇ですね)
 
なので、損失を出した原因に
地合いの悪化があるのなら、
 
不利な状況で勝負を焦らずに
次のチャンスに備える方が賢明です。

 
以上の理由から、
 
とにかく短期間で取り返そうとしないで
スキルアップに集中することをお勧めします。
 
 

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大損失を取り返す目安は、3年後

 
では、具体的に
どう損失を取り返すか話す前に
 
 
既に出してしまった大損失は
【3年後に取り返している】と思ってください。
(気持ちの問題として)
 
 
で、その時どんな感じかというと、
  
「ああ、それくらいの金額なら全然余裕で稼いでいるよ♪」

「あの時は随分とショックだったけど、
 今思うと大したことなかったし、良い薬だったね」

 
という状態。
 
もはや失った後悔を忘れている状態です(笑)。
 
実際はもっと早く取り返せるかとは思いますが、
 
気持ちに余裕を生むために「3年後でいい」と考えるのです。
 
 

大損を出したら見直すべき要素

 
株式トレードは上がる銘柄が分かれば
勝てるわけではありません。
 
過去の失敗トレードにおいて、
 
✓株価の方向性は当たっていたか?
✓ボラティリティの予測は合っていたか?
✓買う前に手仕舞いの想定が出来ていたか?
✓その会社じゃなきゃいけなかった根拠は?
✓保有株数・資産配分は適切だったか?大きすぎなかったか?

 
これらの要素をひとつひとつ
振り返ってみてください。
 
分からなければ本を買ったり
セミナーに参加したりして勉強しましょう。
 
最初はデモトレード(株のバーチャルゲーム)

自分の考えた改善トレードを
10~20銘柄くらい試してみるのもいいと思います。
 
検証が終わり、
地合いも良い方向に変わってきたら、
ようやくトレード再開です。
 
資産の回復は、焦らずに「複利」の力を
使って徐々に増すことをおすすめします。
 
月の利益が+数%からでも
コツコツ積み上げていく形ですね。
 
後日、別の記事でまとめたいと思いますが、
年に4回負ける月があっても、
8%程度のマイナスで抑えられれば
 
月利平均10%を続けて
1年で2倍にはなります。
 
地道な利益の積み上げでも、
継続すれば大きな結果となる訳ですね。
 
そのために、すぐに取り返そうと
するのではなく、時間をかけるのです。
 
そして、
その時間は決して無駄にはなりません。
 
トレード回数をこなす中でスキルも磨かれ、
 
資産が回復する頃には、かつてのあなたより
遥かに株式トレードを熟知した状態でいるはずです。
 
そこまで来れば、二度と同じ失敗はしないでしょう。
 
 

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失敗した時こそ「お金」のことは一旦忘れる


 
お金を稼ぐための株式トレードですが、面白いことに

「お金」に執着しないで
スキルアップに集中した方が、
大きな結果を得ることができます。

 


 
私もよく分かるのですが
大損失を出した直後は失った金額と
その後悔に意識が向きがちです。
 
しかし、そのような時こそ
自分のトレードを見つめ直すチャンスですし、

お金に執着があるという事は

トレードの判断力を研ぎ澄ますことに
集中できていない状態とも言えます。

 
一時的にはつらいですが、
最終的にトレードを引退するときに
勝って終わればいいのですから、

その過程として、
一歩一歩取り組んでいただければと思います。
 
資産形成および
大負けを防ぐやり方はいくつかパターンがあるので、
 
また取り上げたいと思います。

それでは。

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