株で勝つ秘訣コラム

【実例あり】ニュースから急騰・急落の予兆を見る方法【情報操作】

更新日:

こんにちは、カズキです。
 
 
以前のブログで
 
地合いが良い時は騰がるし
悪い時はいくら頑張っても下がる

 
と言っていた
熟練トレーダーの話をしました。
 
百戦錬磨のベテランでも
外部環境に抗うことはできません。
 
 
また、過去に小資金から
億トレーダーになった人でも
本人の努力はもちろんありますが、

株を始めた時の相場環境が
非常に良かった
という印象もあります。
 
 
であれば、
 
「勝ちやすい時に株を全力で頑張り、
難しい時期には無理に触らない」

 
というトレードをしたいですよね。
 
今日は、そんな地合いを見極めるうえで、
急騰・急落の暴落の予兆を知りたい!

そんな方に向けたお話です。
 
地合いの良し悪しだけでなく、
トレンドが転換する前に
その予兆をつかむシンプルな方法
をお伝えします。
 
今まさに話題の米中の貿易対立についても、
少し違った見方ができるようになるかもしれません。
 
※注:これだけでなく、チャートやその他の指標を組み合わせて実トレードには臨んでくださいね。

スポンサードサーチ

株価は大衆心理の逆を行く

 
まず、大前提として
使い古された言葉ですが、
株価というのは大衆心理と逆に動きます。

 
強気相場は、
 
✓悲観の中に生まれ、
 
✓懐疑の中に育ち、
 
✓楽観の中で成熟し、
 
✓幸福感の中で消えていく

 

こんな相場格言もあるくらいです。
 
つまり、
 
株式相場が上昇して
人々の気持ちが活気づいている
タイミングで暴落が起き、
 
下落に下落を重ね、いよいよ
誰も株に見向きもしなくなってから
上昇トレンドが始まるのです。
 
 
言われてみれば、
「明日から暴落します」と予告されて
暴落することなんて無いですし、

今年4月までの上昇相場も
2018年末の暴落でダメージを食らい

「空売りもやろうかな?」なんて
皆が身構えている中で
フワフワ株価が上がっていきましたよね。
 
 
なので、簡単に言ってしまえば、

過熱している時 = 下がる一歩手前
皆が持株を投げて沈んでいる時 = 上がる一歩手前

になるのです。
 
 
これは推測でも何でもなく、
 
過去チャートの上下と
当時流れていたニュースを見れば
その事実がよく分かります。
 
 

[実例]相場の動きとは逆に発信されるニュース


 
確かめる方法は簡単で、
「日々のニュース」を見ることです。
 
ポイントは、Yahooファイナンスや株探といった
株式に特化したニュースだけでなく、
  
株に興味のない人も目にするであろう
一般的なニュースの内容
も見ると良いです。
 
これから過去3年の日経平均株価の
上昇・下落トレンドの発生時期を
見ていきますが、
見事にニュースの論調とは逆に動いています。

大きな変動が起きる前は、
その直前に必ずと言っていいほど
「逆の情報」が流されているのです。
 
それでは、確認してみましょう。
 

スポンサードサーチ

2016年11月9日 アメリカ大統領選挙 トランプ当選時


 
2016年の一大イベント
アメリカ大統領選の大接戦を制したのは、
 
大方の予想を覆し、民主党候補の
ヒラリー・クリントンではなく、
共和党候補のドナルド・トランプ。
 
過激な言動で知られていた
トランプが大統領に当選したら、
何をしでかすか分からない….

 
といった世界中の懸念が現実になり、
株式相場はいわゆる「トランプ・ショック」
一色となりました。

選挙当日の東京市場は、
寄り付きは高く始まったものの、

トランプ当選という想定外の結果に
上下に荒い値動きとなり、
日経平均は一時1,000円以上の
下げを記録しています。

ニュースからは
「波乱」「超円高時代の再来」
「トランプリスク」
といった
ワードが飛び交い、不穏なムードが
蔓延していたのを覚えています。
 
引用:当時のニュース記事
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ09H24_Z01C16A1000000/

ところが、翌日11月10日から
日経平均株価は反転し、
トランプラリーと呼ばれる
上昇が続きました。

 
同年12月までの約1か月半で
日経平均株価は1万6,111円から
1万9,592円まで3,000円以上上昇し、
 
翌2017年の株高にも繋がっています。
 
当時のチャート↓↓↓

 
実業家出身であるトランプの
経済政策への期待から上昇
とのことでしたが、、、
 
当選前の論調とは
手のひらを返したかのような変わり方です。
 
 

2017年9月3日 北朝鮮による核実験実施


 
この年、再三にわたり
核ミサイルの発射実験を繰り返していた北朝鮮。
 
急速に核兵器能力を伸ばし、
アメリカ・日本をはじめとした
同盟国への軍事的な緊張を高めていました。
 
その動きに株式市場も敏感に反応。
  
同年9月3日には北朝鮮で
過去最大規模の核実験が実施され、
 
急きょ開かれた
国連安全保障理事会で
制裁決議が取られるなど、
まさに緊急事態でした。
 
核実験の翌日9月4日から
スタートした東京市場では
終始リスク回避の売りで
日経平均株価は1万9,500円割れ。
パニックムードが強まりました。
 
ところが、9月6日を境に
日経平均株価は反転し、
10月には史上最長の16連騰を記録。
 
1992年以来25年ぶりに
2万3,000円台を記録しました。
 
当時のチャート↓↓↓

 
まさに「悲壮感」の中から
生まれた大相場の典型と言えますが、
 
北朝鮮リスクに乗じて
空売りを狙った投資家は
大きく期待を外されたでしょう。
(初心者であった私もやられました笑)
 

スポンサードサーチ

2018年2月 史上空前の適温相場からの暴落


引用:クローズアップ現代(2018/01/15)
 
2018年の1月は、前年の株高の
流れを引き継ぎ、日経平均株価が
26年ぶりに2万4,000円台を回復。

 
個人投資家からも
資産10倍とか億トレが多く
誕生したのがこの時期でした。
 
お正月の段階で
「今年はいよいよ3万円台回復」とか
「株をやるなら今」
という
強気の発言が散見され、
 
株を買えば半ば自動的に上がる、
「適温相場」と言われました。
 
NHKでも2018年1月15日に“バブル”再来か?
という特集が組まれたほどです。
引用:クローズアップ現代(2018/01/15)
 ※番組では株高だけでなく過熱感への警鐘も鳴らしています。

 
ところが、皮肉にもその2週間後の
2月6日、NYダウが史上最大となる
-1,600ドル近い暴落を記録。
 
翌日の東京市場もつられて
-1,000円以上の下落を記録し、

1月末に2万4,129円あった
日経平均株価は、3月末までに
4,000円近く下落しました。

 
株高が一般の人にも認知され、
過熱感していた直後の大きな暴落。
 
まさに先の相場の格言にあった
「大相場は幸福感ともに消える」
現実となった形です。
 
この時期から
ろくにリスク管理もせず
ウキウキ株を買いに行った人の
末路は想像に難くありません。
 
 

極端な過熱・恐怖の情報がある時こそチャンス

 
以上の例のように、

猛烈な恐怖で市場が「総悲観」したとき
もしくは
イケイケで「過熱感」に満ちているときに、
  
株価は逆に動くことがよくあります。

 
もちろん、ニュースの情報だけでは
あまりに判断軸が無さすぎなので、
他のチャート分析とも組み合わせて
使いこなしてほしいですが、
 
えてして、大きな変動が起きる前は、
必ずと言っていいほど
「逆の情報」が流されています。

 
なので、このブログをご覧の方は
日々のニュースで盛り上がっているから
自分もそれに乗せられて、、、ではなく
 
次の変動を見据えて情報収集、
行動するようにしましょう。

 
暴落時に
落ちて来るナイフを拾うような
安易な逆張りはいけませんが、
 
次に大きな変動が来る
チャンスとして注視はできます。
 
ただし、
 
リーマンショックのような
金融機関の破綻や
 
世界的に長期で混乱が起きるような
政治・戦争リスクの勃発は
 
歴史に残る大暴落の可能性もあるので、
気を付けてください。
 
※それでも、ウォーレンバフェットが
リーンマンショック後に買いあさった株で
大儲けしたように、長期的に見ればチャンスかもしれませんね。

 

スポンサードサーチ

ニュースから過熱感・恐怖感を探るコツ


 
最後に、
日々のニュースの内容から、
 
どのようにして過熱感や恐怖感を
探るかのポイントをお伝えします。
 

✓一般のテレビニュースで出ているか?
 
✓株をしていない一般の人が見てどんな気持ちになるか?
 
✓明るい(暗い)気持ちになるか?
 
✓株が良い(悪い)という印象を持つか?
 
✓まだまだ上がる(下がる)という論調ではないか?
 
✓報道から受ける印象に対して
 チャートが逆行し始めていないか?

 
 
上記のような観点から

一般投資家の心理状態、
およびその後の動きを推測し、

株価が上昇して、人々の気持ちが
活気づいている時は次の暴落を疑い、

下落に下落を重ね、いよいよ誰も
株に見向きもしなくなった瞬間こそ 
次の大相場を狙う心構えで
 
日々の情報を見てみてください。
 
それでは。
 
 
<関連記事>
情報収集の具体的な方法については
こちらの記事でも解説しています。
「勝ち続ける人」の情報収集方法

スポンサーリンク

-株で勝つ秘訣コラム

Copyright© カブログ@副業株ブログ , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.